徳永しんいちのブログ

前大阪府議会議員の徳永しんいちが大阪府政・地元東成区・趣味などさまざまなことに関してつづってまいります。

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第2回東成区区政会議

2月1日、東成区民センターにて第2回東成区区政会議が行われました。

市長が変わり、今後の進めていくかどうかもはっきりしておらず、他の区では行われないところもある中、東成区の予算はどうなっているのか区民に知ってもらう必要もあり、開催に至ったとのことです。

市職員の説明では、東成区にかけられている予算(概算)は約395億円、うち人件費約6憶円(全体にかかるの市職員の人件費は人口比率で按分)、社会福祉・健康関連で約26億円、子育て・青少年関連で約37億円、教育・文化関連で約8億円、公債費(市の借金返済分)であり、区役所独自の事業に対する予算は2億3000万円ほどです。
対して、東成区における収入は約107億円です。

予算内容と区政の概要の説明の後、各委員からの課題や質問などがありました。
そこで私自身も気になったところが何点かありました。

まず進め方ですが、数日前に資料を配ったとのことですが、もっと前に資料をくばり、課題点・疑問に思う部分の概要をある程度出して行うほうがいいのではないかと思います。
委員の方も慣れていませんし、答える職員側もしっかり答えることができていませんでした。
より前向きな実効性のある内容にするために変えなければいけません。
またこの会議が「区政運営の参考とする」というところが、あいまいなものになっています。
市長が変わり、この点が改善されるのを望みます。

議題に関しては、各種団体をまとめることはできないかという意見がありました。
私も感じていたものであり、私自身が参加している会議でも議題に挙がったのですが、地域のために頑張っている方には本当に感謝をしているのですが、さまざまな団体があり、かけ持ちをしている方も多く、また似たような内容の団体も見受けられるところであります。
市職員の説明では、大阪市から区役所経由で依頼されるものと、大阪市の部局から地域へ直接依頼されるものがあり、縦割りの体質の弊害を大きく感じられました。
今後予算の関係もあり、また従事していただいている方の想いも十分にくみ取り、取り組んでいかなければならない問題です。

次に地域と企業の(特にオーナーが区外の企業)距離がある点です。
近いうちにあるといわれる大地震い備えて、地元にある企業との連携が不可欠であります。
地域の人たちを助けることや、企業に出社された方の対応など、綿密な連携が必要です。
そのための窓口が明確になっていない点と、日常における地域と企業のつながりを深めることが必要です。

主に以上のようなものですが、新市長は多くの予算を各区に権限と共に委譲するということなので、期待しています。しかしながら今の区政会議をみると本当に区民に近い政策がとれるのか疑問に思いました。
公募で選ばれる区長および市職員の方には頑張っていただきたい。

最後でありますが、区政会議とは離れますが、区の全体予算を大半を占めている、社会福祉・健康関連と子育て・青少年関連、教育・文化関連で合計40以上の事業項目があります。
今の体制ですと、大阪市全体で各事業の方向性を決め、実務を区役所が行うものであります。しかしながら大阪都になると、大阪市一つで良かったものが、各特別区において事業をまとめる部が必要になり、大幅な職員の増員になるのではと単純に心配してしまいます。当然、議会もできますので、議員、議会事務局など議会関連部署も増えてしまい、公務員削減を訴えている新市長の発言の整合性が気になります。

おそらく大阪都にすることによる、広域行政の一本化(私は府市統合本部の条例制定で十分だと思っています)以外にメリットがあると考えているのでしょうから、この点をしっかり大阪市議会で議論していただき、市民の皆さんが正しく判断できるよう明示していただきたいものです。

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  1. 2012/02/04(土) 17:20:23|
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