徳永しんいちのブログ

前大阪府議会議員の徳永しんいちが大阪府政・地元東成区・趣味などさまざまなことに関してつづってまいります。

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自由民主党大阪府議会議員団 討論

5月議会も28日に採決が行われ、議長の選出や継続案件を含めた議案に対しての決議を行いました。

いつもは一般質問の内容を書くべきですが、前回のブログにもあったように、私の質問と知事の答弁がかみ合っていないため、今回は載せないでおこうと思います。
代わりではないですが、採決の際我が会派としての態度表明をする「自由民主党大阪府議会議員団 討論」を私が代表で議場で述べましたので全文を記載します。

今日は午後から重要な「大手前・森之宮まちづくり協議会」です。
委員として大阪の人のために喜んでもらえるような案ができるよう頑張っていきます。

(討論全文)

自由民主党大阪府議会議員団の 徳永 愼市 でございます。

我が会派を代表いたしまして、今次定例会に上程されております、諸議案等に対し、態度と見解を申し述べます。

まず、「大阪ワールドトレードセンタービルディングの土地及び建物に係る不動産買入れの件」についてですが、いまだ「庁舎の位置を定める条例」が定められていない現状に鑑み、本年2月の同ビルの購入費予算の議決にあたり付した附帯決議の趣旨を尊重し、咲洲地区の活性化の中核施設となるよう、府市連携の拠点機能、経済活動の拠点機能の付加という観点を踏まえた活用方策の検討や「動く歩道」を含むペデストリアンデッキの整備、咲洲トンネルの無料化など夢洲・咲洲地区のまちづくりについて、間違いなく計画どおりに確実に実現していただくことを強く求めておきます。

 次に、「特定事業契約締結の件(大阪府営吹田竹見台住宅民活プロジェクト特定事業)」についてであります。
都市住宅常任委員会の中で、落札者よりも次点者のほうが7.7億円価格が安いということでさまざまな議論がなされました。知事は、今回議案を提出するにあたって迷っており、政治的に判断するものなので議会で議論してほしい、と言いました。また、議案を提出する案件について知事個人が全責任を持つのは無理だと明言されました。予算の編成・執行権は、知事にあり、責任逃れにすぎません。
地方自治法第147条には、長の統轄代表権が定められています。統轄とは、大阪府の事務の全般について、知事が総合的統一を確保する権限を有することを意味します。権限があるということは、同時に責任があるということです。知事の担任事務として「議会の議決を経(ふ)べき事件につき、その議案を提出すること」が地方自治法で定められているのですから、提出する議案には責任を持っていただかなくてはなりません。
今回の議案では落札者の提案のほうが結果として、府有地として約10億円の財産が残るわけです。価格差だけで、審査委員会の審査結果を疑問視するのはどうか、と思います。しかし、審査委員会自体も6年にわたってほとんどメンバーの入れ替わりがないことが明らかになりました。価格面の定量点と計画性の定性点の比率を見直すとの知事答弁もありましたので、今後は、規模や地元の状況など様々な事項を考慮し、しっかりと新たな制度設計をしていただきたいと思います。
 次に、先の2月定例会に提出され、継続審議となっておりました第66号議案「特定事業契約締結の件(大阪府営堺南長尾住宅民活プロジェクト特定事業)」に関連してであります。府営住宅民活事業検証委員会の報告書が提出され、落札者グループに含まれている大手建設会社に前担当課長が再就職していたけれども、特別な情報を提供していたわけではない、という結論に至ったため、本議案は賛成いたします。
なお、本 府営堺南長尾住宅民活プロジェクト特定事業によるまちづくりにつきましては、地元住民も期待しているところでありますので、今回の経過や今後の予定などにつきまして、速やかに地元住民に十分説明するとともに、早期に着工されるようにお願いしておきます。

最後になりますが、今次定例会で採決される諸議案につきましては、すべて賛成である旨を表明いたしまして、我が会派の討論を終わります。
ご清聴ありがとうございました。
  1. 2010/05/31(月) 11:33:31|
  2. 活動・報告
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

これで納得?

吹田竹見台にしても堺南長尾にしても、府が住宅事業を継続していくのは民業圧迫であり、縮小・撤退していくべきだと思います。
バブル期ならいざ知らず、少子化が進む日本で住宅供給は十分民間だけで賄えると思います。賃料に問題があるのであれば、所得に応じて補助金等で考えれば済む話だと思います。
「民間でできるものは民間でやる」小泉元首相が唱えたこの部分が、多くの共感を得て議席も増えたと思うのですが、現在の自民党の理念は何なんでしょう?
「古いタイプの自民党」は、小泉元首相の「自民党をブッ壊す!」発言以降、もうほとんど支持者がいなくなっていて、谷垣体制もその「古いタイプの自民党」の延長線上でしかないと国民に受け取られており、それが支持率伸び悩みの原因ではないかと思います。

都市住宅常任委員会?審査委員会?・・・胡散臭いですね(笑)
一般競争入札を行わない場合、大概は発注前に請け負い業者決まっているとみて間違いないでしょう。
公開されているPDFの資料も見てみましたが、各項目に小数点第二位まで点数づけがされていますが、この数値に何の意味があるのでしょうか?
居住に関係ない項目を付け加えて、それらの項目に加点して意中の業者を選定している小細工としか思えませんね。
考えられるのは、落札業者に天下りがいる、もしくは今年度に天下り予定の幹部がいる、このどちらかでしょうねぇ。
堺南の方はこれにビンゴなのに、「特別な情報を提供していたわけではない」という説明を信じる方がおかしいです。
発覚した時点で落札取り消し、が普通の判断だと思いますが゛・・・
なんだか私のような庶民感覚とは大幅にズレているような気がします。
  1. 2010/06/08(火) 19:37:25 |
  2. URL |
  3. imzt #-
  4. [ 編集 ]

Re: これで納得?

imztさん、いつもコメントありがとうございます。

大阪府は大阪版事業仕訳を行っており、市町村に権限委譲していますが、公共で行うべきかどうかをもっと検討しなければなりませんね。
府ではありませんが、いちばん議論をしなければならないのは、市営地下鉄かも・・・。

審査委員会はおそらく問題はないと思いますが、メンバー構成が変わっていないのは問題だと思います。
当然委員の採点基準の志向があるはずなので、受験勉強のように良い点数の取り方を考えて見積もりをしている企業もあったかもしれません。
今後改訂していかなければならない問題であります。

  1. 2010/06/13(日) 23:19:48 |
  2. URL |
  3. 徳永しんいち #-
  4. [ 編集 ]

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